現場の真髄

狭山市中央での現場で仮設足場工事前にカーポート解体

■2020/01/07 狭山市中央での現場で仮設足場工事前にカーポート解体
本日は狭山市中央にて外壁塗装、屋根塗装を行う予定の現場でカーポートの解体を行ってきました。

仮設足場を架ける場合にはカーポートというものが障害になる場合があります。
しかし、お客様からすれば大事なカーポートですから、数枚から全部のカーポート屋根を取り外しをさせて頂くこともあります。
もちろん、カーポートの復旧も行っております。

今回の御施主様はカーポートを解体して欲しいとのことなので、きれいさっぱり解体させていただきます。

解体前のカーポート

カーポート屋根の取り外し

まずは、カーポート屋根の取り外しから行います。

屋根押さえはおおよそですが、ビスで留まっているタイプとツメによるはめ込み式のタイプに分かれます。

ビスで留まっているタイプなら脱着作業は容易ですが、はめ込み式だとツメが折れてしまうことがあり、脱着作業は難しくなります。
場合によってはビス押さえに変更する旨を説明して同意を頂くこともあります。

横桟の取り外しの様子

屋根が外し終わったら、次は横桟の外しにとりかかります。

カーポートでも留まっているのはビスやボルトナットで留まっていますので根気よく取り外していきます。

メーカーも簡素に丈夫なカーポートを作っているので、一度解体をすると構造を覚えていくことができますね。

柱などを解体していきます

お次は柱から出ている太いやつを外していきます。

このアーチ状の柱は2部構造になっていて、中でスチール製のジョイントで柱本体と繋がっています。
こちらもインパクトを使って外していきます。

カーポートの要の場所なので、留めているボルトナットは太く、数も多いですね。
用心に越したことはないので頑丈なものが安心ですね。

残るは柱の解体です

最後の難関の柱自体を解体していきます。

地上部分の柱の約3分の1ほど埋め込まれていますので、全部取り外すことはありません。
駐車場を作り直すならば別ですが、大掛かりになりますのでサンダーで切断し、ハンマーで切断面を均してモルタルで埋める処理をしました。

解体後のカーポートの様子

無事に全て解体完了して御施主様にも「明るくなった!」と好評です。

仮設足場が建ったあとに高圧洗浄工事が控えていますので、綺麗になりますよ!

また、家の周りに荷物がある場合も動かしたりしますので、ご相談ください。

よりよい工事をして、皆様に喜んでいただくことを励みに喜多建設のスタッフは日々邁進しています。



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