現場の真髄

狭山市中央の現場で外壁塗装下塗りと軒天下塗り

■2020/01/09 狭山市中央の現場で外壁塗装下塗りと軒天下塗り
昨日はあいにくの雨模様で仮設足場以外の工事が中止に。

本日は冬らしからぬ天気にも恵まれましたが風がとても強く、ペンキが飛んでしまいそうな勢いでした。

そんな中、狭山市中央の現場では外壁塗装の下塗りと軒天の下塗り作業に入ります。
風の強い日にはお隣の車にも養生を
冒頭にも書きましたが、風が強いのもありますが、万が一の為にお隣へのペンキ飛散防止の意味でお車にシートを掛けさせて頂きました。
喜多建設ではできる限りシートを掛けさせて頂いています。
軒天の下塗り塗装の様子
写真は軒天の下塗り塗装の様子です。

ベランダ下の天井、玄関ポーチや軒下にある軒天井は基本的に暗めの色を選ぶ御施主様は少ないです。

殆どが明り取りの意味もあり、白を選ばれる御施主様が多いと思います。
窓廻りは明るい方が気持ちが良いですよね。
下塗り塗装前の外壁
こちらは高圧洗浄、既存コーキング材の撤去、新規コーキング材の充填を終えている外壁です。

下塗り塗装には大事なことが多く、特に大事なものを下にご紹介しますね。

Q.下塗りはなぜ白色なのか?
A.既存の外壁の色を白色で塗り潰してリセットさせるため

Q.下塗りと中塗り・上塗りは別の塗料ですよね?
A.下塗り材は塗料同士の密着性を高め、強度も増します。下塗り材が無いと塗料の性能も発揮できません。

Q.細いひび割れが多いのだけど、先に下塗りして大丈夫?
A.通常ヘアクラックは0.3mm未満の太さのひび割れを指しますが、シーラーは密着性を高めると同時に細いひび割れも埋めていきます。0.3mm以上のひび割れの場合は別途補修をしていきます。
下塗り塗装が進んでいきます
外壁の下塗り塗装が始まりました。

作業は2階部分から1階へと移っていきますが、横の面は塗らないの?と思われた方もいると思いますが、面ごとに仕上げていくことが作業効率や急な天気の変化にも対応できるのです。
下塗り塗装が済んだ外壁
下塗り塗装が済んだ外壁です。

真っ白なベースメイクを施した外壁は、これから中塗り塗装、上塗り塗装を経て綺麗に仕上がっていきます。

特に重要な外壁の下塗りは、ここで仕上がりが決まるとも言っても可笑しくはありません。
職人さんも必要以上に神経を使って作業をしています。

ここが一番肝心なところですね!


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