現場の真髄

現地調査の良し悪し

■2021/12/05 現地調査の良し悪し
外壁塗装をお考えになられてから、現地調査を依頼するという流れが一般的だと思います。

その中でも…

1.知り合いの塗装店や工務店に依頼する
2.知り合いはいないので、インターネットで調べて依頼する
3.塗装のポータルサイトに登録して依頼をする


依頼をすると言っても、営業主体の会社(飛び込みが主)かどうかは解りませんよね。

ドローンで撮影して調査してくれる会社もあります。安全で良いですよね。

しかし喜多建設では「しっかりと屋根に登る」ことを主としており、見る箇所は屋根の下地が傷んでいるかどうかまでしっかりと調査させて頂いています。

中には、外側から屋根を眺めて終わりという所もありますので、しっかりとした調査を行う会社に依頼された方がご安心かと思います。
いざ工事が始まってから追加で金額が嵩むということも耳にしております。

細かなクラック(ひび)や割れ、欠けは勿論、調査していきますのでご安心ください。
部長の平林による外壁の現地調査の様子
弊社社員が現地にお邪魔させて頂き、外壁・屋根の調査を行います。

上の写真は外壁の現地調査の様子ですね。

ひび割れは無いか?
外壁が浮いて剥がれていないか?
水が廻っていないか?
板金部はしっかりしているか?
などなど、調査項目は多岐にわたります。

時には、お客様にヒアリングを行い状況を聞くこともありますので、その際にはご協力をお願い致します!
弊社支店長の和田による現地調査の様子
こちらは別現場になりますが、別現場の現地調査の様子です。

現地調査を行う際には、住宅の「立面図」があるかどうかお伺い致します。
立面図があれば、現地調査の報告を受けたのちに、積算は私、木中(狭山本社担当)、石川(練馬支店担当)が行います。

外壁の様子だけではなく、附帯部(家に付随する霧除けや破風板、軒天井など)の様子も同時に見ていきます。
時には基礎の様子も調べていきます
時には基礎の状態も見ていきますし、打診棒やマイクロスコープやクラックゲージ等を使用することもあります。

写真では上部から汚れが発生していますので、入念にチェックをしています。

お時間は30分前後頂きますが、細かなチェックを行ない家の現状を知って頂く為にも必要不可欠な時間です。

まさに担当の腕の見せ所ですね。
お客様は家の現在の状態が分からず不安になると思います。
しかし「見ました。大丈夫でした。」だけでは不安を煽ってしまいますし「本当に大丈夫なのか?」という疑念も持たれると思います。

また、先日もありましたが「近所で工事している会社ですが、屋根がもう駄目ですよ」とか「屋根が欠けていますよ」という言葉を残して不安を必要以上に煽る会社も残念ながら存在します。

業者から言われて少しでも不安になったら、お医者さんでは無いですがセカンドオピニオンの意味も含めて、違う業者に相談してください。
その一助になれればと私共は思っております。

どこが、どのように悪く、このような対応をすれば大丈夫、こうしないといけないということをご説明させて頂きますので、弊社社員が現地調査に赴いた際には、どうぞ宜しくお願い致します!


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
株式会社 喜多建設
http://kita-kensetsu.jp/
住所:〒350-1311
埼玉県狭山市中新田484-16
TEL:04-2950-6610(代)
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
お電話はこちら メールはこちら