外壁塗装の正しい時期やタイミングとは?待ってほしいケースについても解説!

Q.

外壁塗装を行うべき目安の時期やタイミングはいつ?

公開日: 2022年06月09日 / 更新日: 2025年01月18日

訪問業者に外壁塗装を勧められ、本当に今必要なのかと疑問に感じる方も多いのではないでしょうか。
一般的には、外壁のメンテナンス時期は約10年ほどと言われていますが、状況は一軒ずつ異なります。
そのため、必ずしも10年に一度行わなければならないというわけではありません。
正直、まだ外壁塗装は待ってほしいというケースも存在します。
どのような場合は、外壁塗装を待った方が良いのか気になりますよね。
今回は、外壁塗装をまだしない方が良いと言われるケースや、正しい時期・タイミングについてご紹介します。

外壁の劣化症状が軽い場合や、季節が適していない場合は外壁塗装の時期をずらすことをおすすめします。
また、適切な時期を見極めてくれる信頼できる業者を選ぶことが大事です。
以下の記事で、詳しくご紹介します。

「外壁塗装はまだするな」待った方が良いケース

焦って慌てて施工をしてしまうと、失敗してしまい、せっかくの外壁塗装が意味がなくなってしまいます。

そのような事態にならないために、家の状態や季節、業者などについて冷静に判断することが大事です。

こちらでは、外壁塗装を待っていただきたい5つのケースについてご紹介します。

劣化症状がほとんど出ていない、軽度である

外壁は年数が経過すると、あらゆる劣化症状が現れるものですが、軽度である場合は外壁塗装を待っても良いでしょう。

よく発生する、チョーキング現象やひび割れなどが重症化すると、雨漏りの原因となってしまいます。

しかし、まだ劣化がほとんど現れていないとなると、慌てて外壁塗装を行う必要はありません。

もちろん、早めの対策を施すことはとても大事なことです。

しかし、時間や費用の負担も掛かりますので、適切なタイミングを見極めて行うようにしましょう。

外壁塗装に適していないシーズンである

外壁塗装は、塗料が充分に乾燥することが大事なポイントであるため、季節を見極めることも大事です。

施工をするにあたって、四季それぞれにメリット・デメリットがありますので、地域の特徴や自身の考えで今がベストではないと判断した場合は時期をずらして行いましょう。

施工しやすい気温や湿度の条件としては、気温が5℃以上、湿度が85%以下となります。

また、できるだけ晴天の日が多い時期がおすすめです。

春や秋が最高の状態に近くなりますが、繁忙期になりやすいので、予約が取れにくい場合もあります。

施工をする場合は、早めに予約を取るなどして対策するようにしましょう。

外壁や屋根の点検がされていない

外壁塗装は、充分に点検をしてから行うようにしましょう。

状態を確認してから施工を行わないことで、劣化の見落としや施工不良が起きてしまう可能性があります。

外壁や屋根に異常がないかを確認して、劣化部分を取り除き、適切な素材や塗料を選定しなければなりません。

この工程を一つでも省略してしまうと、外壁塗装の意味がありませんので、適切な点検や見積もりを行うことが大事です。

「今すぐ外壁塗装しないと危険」「今なら値引きします」と言われた

訪問業者が外壁塗装を勧めてくる場合も、注意が必要です。

「今すぐ外壁塗装をしないと雨漏りが発生しますよ」「危険ですよ」「今なら大幅にお安くできます」などと不安を煽ったり、よく分からない値引きをしてくる場合は信用しないようにしましょう。

早く契約させようと言ってきたり、実際はそこまでお得な価格ではない可能性があります。

慌てて契約せずに、一度家族で話し合い冷静に判断することが大事です。

雨漏りが発生している

万が一、雨漏りが発生していると外壁塗装だけでは、住宅を綺麗に安全に直すことができません。

よって、雨漏りが発生している箇所を発見した場合は、外壁塗装をすぐに行わないようにしましょう。

外壁だけでなく、内部の修復が必要になります。

業者に、雨漏りしていることを伝えて、雨漏りの修理と外壁塗装を依頼するようにしましょう。

外壁塗装がほとんど必要ない外壁材もある

外壁塗装は、必要な時期に悩むことも多いですが、なかにはほとんど再塗装が必要ないとされる外壁材も存在します。

それは、「レンガ」「タイル」「樹脂系サイディング」です。

この3種類は、耐用年数が20〜30年程度と他の外壁材と比較しても非常に長いことが特徴になります。

もしも、ご自宅がレンガやタイル、樹脂系サイディングであれば、すぐに外壁塗装を実施しなくても良いでしょう。

ホコリや汚れを落としたい場合は、水で洗い流します。

ただし、シーリングと呼ばれる目地部分は劣化しやすいため、10年程度でメンテナンスを行うようにしましょう。

再塗装のタイミングに悩む前に、自宅の外壁材がどのような種類を用いているのかを確認してみることも大切です。

外壁塗装の正しい時期やタイミング

外壁塗装を行う際には、以下のような時期やタイミングが適切であると言えます。

いつ外壁塗装をすれば良いのか分からないという方は、ぜひ施工の目安として参考にしてみてください。

新築後約10年程度

今まで、外壁塗装を依頼したことがないという住宅の場合は、新築から約10年後が目安の時期となります。

新築から約10年が経過すると、防水効果が切れてしまいます。

雨水を吸収しやすくなり、変形やひび割れなどが発生しやすくなる時期です。

日々、紫外線や雨水などの影響を受け続けているので、放置をせずに目安となる時期に一度点検を依頼してみると良いでしょう。

塗料の耐用年数

今まで塗装を依頼したことがある住宅は、塗料の耐用年数を次回の外壁塗装の目安としましょう。

ウレタン系は約8〜10年、シリコン系は約10〜15年など塗料によって、耐用年数が異なります。

前回の見積もり書や契約書に記載されている塗料を見て、耐用年数を確認してみてください。

もしも、耐用年数が近づいている場合は、再塗装を検討してみましょう。

外壁塗装が必要な劣化症状が現れている

外壁に、次のような劣化症状が現れている場合は塗装工事を行うタイミングとなります。

チョーキング現象・色褪せ・塗膜の剥がれ・ひび割れ・カビやコケの発生・外壁材の変形です。

放置していると、外壁だけでなく内部が腐食してしまい、雨漏りの原因となってしまいます。

結果的に、住宅の寿命を縮めてしまうことになりますので、このような症状を発見した場合は業者に連絡しましょう。

外壁塗装のタイミングを失することで起こる劣化症状

外壁塗装はタイミングを逃してしまうと、さらに劣化が進行してしまいます。

こちらでは、再塗装のタイミングを失することで起きてしまう外壁の劣化症状についてご紹介します。

塗装の色褪せ

住宅にとっての危険度としては低いですが、5年程経過すると塗装面が色褪せてきます。

緊急性が高いというわけではありませんが、初めの頃の色味やツヤが失われてしまうので、外観が損なわれてしまいます。

カビやコケの繁殖

塗装の効果がさらに弱まってくると、カビやコケが繁殖します。

緊急性はあまり高くはありませんが、塗装の時期が近づいているサインです。

日当たりが悪い場所や湿気が多い場所は、カビやコケにとって最適な場所ですので、より広まってしまいます。

普段、あまり目にする機会が少ない箇所もチェックしてみましょう。

チョーキング現象

塗装の防水効果が低下しているサインです。

手で直接触れると、白いチョークの粉のようなものが付着しますので、ご自分でもチェックしやすいでしょう。

外壁の防水効果が低下すると、塗膜が剥がれてしまい雨水が浸透しやすくなってしまいます。

最悪の事態を招いてしまうことになるため、この時点で再塗装を検討しておくと良いでしょう。

サビの発生

特に、金属製の外壁材を使用している場合は、サビが発生しやすいです。

そこまでサビが進行していなければ、比較的すぐに除去できますが、状態がひどくなると大掛かりな工事が必要となります。

放置すると、内側が腐食してしまうので、サビを発見したらすぐに除去しましょう。

塗膜の剥がれや膨れ

一部分の塗膜が剥がれてしまったり、水膨れのような症状が現れます。

空気や水が内側に入っていますので、外壁の保護機能が発揮されていない状態にあります。

このような症状は、外壁塗装でなければ対処できません。

進行すると外壁がボロボロになってしまうので、できるだけ早めに処置しましょう。

クラック(ひび割れ)の発生

塗膜の剥がれや膨れを放置していると、クラックと呼ばれる外壁のひび割れが発生します。

ひび割れている部分から、雨水が入りやすくなり、虫の侵入口となってしまいます。

外壁塗装や補修工事での対処が必要です。

外壁材の剥離

クラックが進行すると、雨水が浸入しやすくなるため外壁材そのものが剥がれてしまいます。

塗装部分ではなく、内側が劣化していますので、早急に対処しなければなりません。

広範囲に症状がみられる場合は、張り替え工事など施工内容も大規模なものとなります。

雨漏り

外壁の劣化症状を放置し続けると、雨漏りの原因となります。

ここまで進行してしまうと、安全に住み続けることが困難になってしまいます。

内側の腐食も進行していますので、大規模な工事が必要となり、費用負担も莫大となってしまうでしょう。

外壁塗装やメンテナンス時期を延ばす対策

外壁塗装のタイミングを逃してしまうと、住宅の寿命を縮めてしまいます。

そこで、こちらでは外壁塗装や住宅のメンテナンス時期を延ばす対策を3つご紹介します。

家の周辺環境をきれいにする

外壁が汚れないように、できるだけ家の周りをきれいにしておきましょう。

外壁に物を立てかけたり、植木が近かったりすると、日当たりが悪く湿気が高くなってしまいます。

カビやコケが繁殖しやすい環境になってしまい、外観も損なわれてしまいます。

不要物も早く処分し、できるだけ風通しの良い環境を整えておくことがポイントです。

高性能の塗料で塗装する

次回の外壁塗装やメンテナンス時期を延ばすためには、高性能の塗料を選びましょう。

塗料には、耐候性や防汚性、防かび・藻性など外壁にとって嬉しい性能が含まれています。

できるだけ高性能の塗料で塗装することで、長く綺麗で丈夫な外壁を保つことができます。

塗料の耐用年数も外壁塗装のタイミングを検討する一つの目安になりますので、塗料の性能に注目して優れている種類を選んでみてください。

耐用年数が長い外壁材に変える

大掛かりな対策となりますが、外壁材を変えるということも塗装やメンテナンス時期を延ばす方法の一つです。

なかには、ほとんどメンテナンスフリーとされる外壁材もあります。

上記でご紹介した、タイルやレンガ、樹脂系サイディングが該当します。

このような素材で外壁を作ることで、外壁塗装のタイミングに悩まされることも少なくなるでしょう。

メンテナンス時期を延ばしたい方は、外壁材の耐用年数に注目してみてください。

正しい時期を見極める外壁塗装業者を選ぶポイント

正しい時期やタイミングで外壁塗装を行うにあたって、業者の選び方が大事なポイントになります。

地域での実績が豊富である

外壁塗装を行う業者は多くいますので、ご自身の地域で実績が豊富な業者を選ぶようにしましょう。

実績があるということは、それだけ信頼できる業者であるという証になります。

外壁塗装は季節も見極める必要がありますが、地域での実績がある業者は、それだけ地域の気温や湿度などの特徴も見極められる力を持っているでしょう。

ホームページやパンフレットなどを参考に、実績について確認してみてください。

点検・説明が丁寧である

外壁塗装を行うにあたって、点検や説明を丁寧にしてくれる業者がおすすめです。

外壁や屋根を点検せずに外壁塗装を決めてしまうと、劣化している部分を見落としてしまう恐れがあります。

しっかり、時間を掛けて点検してくれる業者を選ぶようにしましょう。

また、点検の結果や施工の必要性などを説明してくれるかどうかも大事なポイントになります。

アフターメンテナンスが充実している

適切な塗装工事を行うにあたって、アフターメンテナンスは大事な項目です。

業者のアフターメンテナンス制度についてもしっかり確認しておきましょう。

施工後に定期的に点検があったり、保証期間を設けている業者がおすすめです。

施工不良を防ぐためにも、制度がきちんと整えられている業者を選ぶようにしましょう。

複数の業者で見積もりをとる

外壁塗装を検討するにあたって、一社でいきなり工事を決定するのではなく、2〜3社と複数の業者を比較することも大事です。

見積もりを比較することで、外壁塗装が本当に今必要であるのかを再確認できるでしょう。

見積もりを行う際に、業者の担当者が訪問しますので、施工の時期やタイミングなど疑問に感じていることを尋ねることもできます。

保証やアフターケアに関する内容も、業者によって異なりますので、適切な業者を選ぶようにしましょう。

見積書の内訳を確認し不当な箇所がないか確認する

見積もりをとる際に、内訳を確認することも大切です。

価格や塗料の種類、施工の流れなど不当な箇所がないかを確認しましょう。

また、内訳の内容を詳細に記載されている業者であれば、適切なタイミングで外壁塗装を実施してくれます。

なかには、不当に高い価格で提示してくる悪徳業者もいますので、注意しておきましょう。

まとめ

外壁塗装は、劣化症状の状態や季節、塗料の耐用年数などを把握してスケジュールを決めることが大事です。

時間や費用も大きな負担となりますので、焦らずに冷静に判断するようにしましょう。

正しい時期やタイミングで塗装工事を行えるように、信頼できる業者を選んで、アフターメンテナンスもきちんと受けられる体制を整えることをおすすめします。

狭山市の外壁塗装なら株式会社喜多建設

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