色選びの参考に!外壁塗装の色あせしやすい色・色あせしにくい色とは?

Q.

外壁の塗装が色あせてしまうのはなぜ?
色あせしやすい、色あせしにくい色は?

公開日: 2022年03月21日 / 更新日: 2025年01月10日

年数が経ってしまうと、どうしても外壁が色あせてしまい、初めの頃の綺麗な状態ではなくなってしまいます。
せっかくなら、綺麗な状態をできるだけ長くキープしたいですよね。
実は、外壁塗装で用いる塗料には、色あせしやすい色と色あせしにくい色があります。
今回は、外壁塗装の色あせの原因や色あせしやすい・しにくい色についてご紹介します。
さらに、色を長持ちさせるおすすめの塗料についてもお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。

外壁の塗装が色あせてしまう主な原因は、紫外線や雨風の影響によるものです。
比較的、鮮やかな色や暖色系が色あせした部分が目立ちやすいです。
以下の記事で、詳しくご紹介します。

外壁が色あせてしまう原因とは?

外壁が色あせてしまう原因は、紫外線や雨風の影響が大きいです。

紫外線が色素を劣化させたり、外壁材が化学変化を起こすことで、せっかく塗装によって綺麗に仕上げた外壁が色あせてきてしまいます。

紫外線を浴び続けることで、外壁の色素が劣化する

外壁は紫外線が直に当たるため、色素が劣化してしまうことが色あせの原因です。

色の原子が紫外線エネルギーによって破壊されてしまいます。

年月が経つにつれて、色素の破壊が進み、塗装したての色とは全く違う色味になってしまいます。

紫外線が当たりやすい箇所は劣化が進みやすいです。

そのため、外壁をよく見てみると、色あせの進行が箇所によって違うということも確認できるでしょう。

外壁材が化学変化し、他の物質に変化する

外壁材が化学変化を起こすことも、色あせが起きる原因です。

例えば、鉄が酸化して酸化鉄に変化するというように、外壁に使用している素材にも化学変化が起きます。

このような変化は、水や酸素などの影響によって引き起こされてしまいます。

外壁は常に、日光に当たっていたり、雨風に吹き付けられている状態であるため、色あせを止めることは難しいです。

化学変化が起きた外壁は、サビが生じることも多く、外観に大きく影響してしまいます。

色あせしやすい・色あせしにくい色

外壁塗装の色あせしやすい色と色あせしにくい色についてご紹介します。

色あせしやすい色

鮮やかな色や暖色系が色あせしやすい色になります。

具体的には、「レッド」「イエロー」「グリーン」が挙げられます。

このような色があせてきてしまう理由は、紫外線を吸収しやすいからです。

先程も述べたように、外壁の色あせの主な原因として、紫外線が大きな影響を与えています。

目を引くような鮮やかな色や暖色系は、色のなかでも紫外線を吸収しやすい特徴があるため、これに該当します。

レッド・イエロー・グリーンのなかでも、特に明るめの色はあせた部分や汚れが目立ちやすいです。

色あせしにくい色

色あせしにくい色は「ホワイト」「ブラック」「ブルー」です。

色あせしやすい種類とは反対のものが当てはまります。

このような種類は、紫外線を吸収しにくいため、外壁の色あせが目立ちにくいです。

ホワイトやブルーは、太陽光を反射することから、紫外線のダメージを受けることが少ないです。

また、ブラックは一見色あせしやすいのではと思われるかもしれませんが、顔料に紫外線のダメージに強い「カーボンブラック」というものが含まれています。

よって、ブラックも色あせしにくい色となります。

ただし、ホワイトやブラックは汚れが目立ちやすい色ということを把握しておきましょう。

紫外線のダメージは少ないですが、排気ガスやほこりなどの影響で汚れが付いてしまい、それが目立ってしまうこともあります。

外壁の色あせを放置するリスク

外壁が色あせてしまい、それを放置してしまうと他の劣化症状が出てきてしまう恐れがあります。

例えば、手で触ると白い粉のようなものが付着する「チョーキング現象」や、「ひび割れ」、塗膜が剥がれてしまう「剥離」です。

放置することで、このような症状が起きる可能性も高くなります。

結果的に、外壁の寿命を縮めてしまうことになってしまうので、色あせた状態をそのままにしておくことはおすすめできません。

もちろん、外壁の色があせてくると外観が損なわれてしまいます。

放置することで、さらに見た目に大きな影響が出てきてしまうでしょう。

外壁の色が長持ちするおすすめの塗料

色あせを防ぐためには、できるだけ色が長持ちする塗料を使うことが大事です。

こちらでは、おすすめの塗料についてご紹介します。

耐久性が高い塗料

外壁の色を長持ちするためには、耐久性が高い塗料を選ぶと良いでしょう。

外壁塗装で使用する塗料は、様々な種類がありますが、それぞれ特性があります。

耐久性が高いということは、外部からの影響に強く、長期間住宅の外壁を維持できる塗料です。

よって、紫外線の影響を受けることが少なく、塗装したての状態をキープしやすいと考えられます。

具体的には、「フッ素」や「無機塗料」という種類の塗料になります。

耐用年数も15年以上と長いため、色あせをできるだけ防ぎたいという方におすすめです。

ラジカル制御塗料

この「ラジカル制御塗料」という種類は、紫外線による劣化を促す「ラジカル」という原子を抑える性質があります。

外壁塗装の塗料には、「酸化チタン」という物質が含まれており、これが紫外線によってラジカルを発生させてしまいます。

ラジカルが増えると、それだけ紫外線のダメージが大きくなるため、外壁の劣化症状が進んでしまうのです。

そこで、ラジカル制御塗料を使用することで、紫外線のダメージを抑えることができます。

さらに、防汚性や耐久性に優れており、価格も安価なことからコストパフォーマンスが高いというメリットがあります。

しかし、まだ知名度がそこまで高くないので、業者が取り扱っていない場合も考えられます。

光触媒塗料

おすすめする理由は、この「光触媒塗料」が自己洗浄力があり、汚れが付きにくいからです。

この塗料で塗装した外壁に太陽の光が当たると、紫外線が外壁に付着した汚れやほこりを分解したり、浮かせます。

そして、雨で洗い流すことができるので、色あせが起きにくいということになります。

紫外線を利用して、汚れを落とすことができるので、ダメージによる劣化を防ぐことができます。

参考記事:風水で外壁塗装の色を選ぼう!運気アップのカラーや方角について解説

まとめ

外壁塗装から年数が経つと、紫外線や雨風の影響で色あせが起きてしまいます。

鮮やかな色や暖色系が比較的色あせしやすく、その反対の色が色あせしにくいです。

できるだけ色を長持ちさせたいという方は、ホワイトやブラック、ブルーを選ぶと良いでしょう。

さらに、紫外線に強い塗料を選ぶことで、塗装したての綺麗な状態を長くキープすることが可能となります。

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