雨漏りが起きてる!どうしたらいいの?
公開日: 2022年06月14日 / 更新日: 2025年01月18日
突然、雨漏りが発生しても、何を使ってどう対処すれば良いのかと戸惑ってしまいますよね。
対処せず放置したままだと、外壁や屋根内部の腐食が進んでしまい、安全に住み続けられなくなってしまう恐れもあります。
業者に依頼したいところですが、大掛かりな工事になる可能性が高く、早急に対応できるとは限りません。
まずは、できる範囲で応急処置を行ってみましょう。
今回は、雨漏りが発生しやすい箇所や原因、そして自分でできる応急処置についてご紹介します。


雨漏りが発生した場合、室内にバケツを置いて二次被害を防ぎ、窓やサッシは雑巾で水を吸い取ります。
また、屋根にブルーシートや防水テープを貼ったり、コーキング剤で隙間を防ぐという方法もあります。
以下の記事で、詳しくご紹介します。
雨漏りが発生しやすい箇所・原因
主に、4つの箇所から雨漏りが発生しやすいです。
まずは、雨漏りが発生しやすい箇所や原因についてご紹介します。
屋根
屋根は最も雨漏りが発生する原因となる箇所になります。
天井からの雨漏りを経験したことがある方も多いでしょう。
原因としては、瓦やスレート屋根材のひび割れ、経年劣化が挙げられます。
ひび割れが起きている箇所から、雨水が内部に浸入し、雨漏りが発生してしまいます。
ときには、台風や地震がきっかけとなってしまうこともあるので、天候が荒れた後に雨漏りが発生することも多々あります。
ベランダ
ベランダの下の部屋で雨漏りが発生するというケースもあります。
ベランダは、雨水や紫外線などの外的要素に触れ、人が土足で歩く場所であるため劣化が進行しやすい箇所です。
ベランダで雨漏りが起きる原因は、防水シートの劣化や経年劣化、排水口の詰まり、ひび割れが挙げられます。
雨水を防ぐ力が衰え、しっかり外に流れなくなってしまうことで雨漏りが起きてしまいます。
窓
窓ガラスや窓枠の隙間から雨水が浸入することもあります。
雨水が浸入すると、カビが繁殖しますので、窓枠にカビが多い場合は雨漏りが起きている可能性が高いです。
窓からの雨漏りは、コーキングが劣化していたり、窓ガラスのサイズが合っていないことが原因となります。
外壁
外壁から雨水が浸入し、雨漏りが発生することもよくあります。
外壁材が劣化していることが原因となります。
塗膜が剥がれていたり、ひび割れ、コーキングの劣化などが原因です。
外壁塗装の施工不良が原因であることも少なくありません。
外壁から内部が腐食してしまう恐れもあるため、早急に対処することが大事です。
【室内】雨漏りの応急処置
屋根や窓など様々な箇所から雨水が浸入し、雨漏りが発生してしまいます。
放置していると、室内がビショビショになってしまうため、応急処置が必要です。
こちらでは、自分でできる室内の雨漏りの応急処置についてご紹介します。
雨水が落ちてくる場所にバケツを置く
天井から雨漏りがする場合は、雨水が落ちてくる場所にバケツを置きましょう。
雨水がそのままポタポタ落ちてしまうと、床や家具がビショビショに濡れてしまいます。
バケツを置いて雨水をキャッチすることで、カビやシミができてしまうという二次被害を防ぐことができます。
また、バケツに水が溜まってくると、周りに飛び散る可能性もあるので、バケツの下にタオルやシートを敷き、バケツの底にもタオルや新聞紙などを敷いておくと良いでしょう。
雑巾を置いて雨水を吸い取る
窓や窓枠からも雨漏りが発生する可能性がありますので、そのようなときは雑巾を使って雨水を吸い取りましょう。
カーテンが濡れてしまうと、カビが繁殖してしまうので、カーテンは取り外しておきます。
雨水で濡れている部分に雑巾を置くことが応急処置となります。
【屋根・外壁】雨漏りの応急処置
雨漏りの発生箇所である屋根や外壁も、自分でできる応急処置があります。
ただ、高い部分の作業は危険を伴いますので、難しい場合は無理に行う必要はありません。
必ず2人で行うようにしましょう。
屋根にブルーシートを被せる
屋根の雨漏りの応急処置をする場合は、屋根に登ってブルーシートを被せる必要があります。
ブルーシートはホームセンターでも購入が可能です。
ただ、雨漏りの箇所を特定することは難しいため、大きめのブルーシートで広範囲にカバーすることをおすすめします。
風で飛んでしまわないように、土嚢袋のような重りも一緒に用意しましょう。
土嚢袋を用意する際には、袋から流れ出ないように細かい砂は避け、家を傷つけないようにロープや紐で固定しないようにすることも大事です。
防水テープで雨水の浸入を防ぐ
雨漏りする箇所がはっきりと判断できた場合は、防水テープが有効です。
ご自宅がスレート屋根、トタン屋根、陸屋根である場合は、この方法で応急処置ができます。
雨漏りの原因箇所に防水テープを貼ることで、雨水の浸入を防ぎます。
コーキング剤で発生原因の隙間を埋める
屋根や外壁には、コーキングと呼ばれる箇所があります。
屋根材や外壁材の隙間部分を充填剤(コーキング剤)で埋めていますが、この部分が劣化していると雨漏りが発生する恐れがあります。
コーキング剤で雨漏りの発生原因の隙間を埋めることも応急処置となります。
コーキング剤を用いるときは、修理する箇所をきれいに拭きあげてから充填するようにしましょう。
また、他の部分に付着しないようにマスキングテープやシートで養生することもポイントです。
コーキング剤の前に、プライマーを塗布すると、より密着力が高まります。
プライマーが完全に乾燥した後にコーキング剤を塗り、コーキング剤が乾燥する前に養生していたテープやシートを剥がします。
コーキング剤の乾燥が終わったら、完了です。
まとめ
雨漏りは主に、屋根・ベランダ・窓・外壁で発生しやすいです。
経年劣化やひび割れ、なかには施工不良が原因となるケースもあります。
自分でできる応急処置としては、室内にバケツや雑巾を置いて雨水をキャッチしたり、浸入を防ぎます。
また、屋根にブルーシートや防水テープを貼ったり、コーキング剤を用いる方法もあります。
ただし、高い部分に登って作業することも必要になりますので、必ず2人で行い、無理をしないようにしましょう。
雨漏り箇所を発見した場合は、今回ご紹介したような応急処置を行いつつ、早急に業者に連絡をすることが大事です。
このページに掲載するかどうかはお約束できませんが、お問合せには必ずお返事しております。
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