外壁塗装の上塗りって何?
上塗りには、どんな役割があるの?
公開日: 2022年03月29日 / 更新日: 2025年03月21日
業者に外壁塗装をすると、完成まで多くの工程があります。
下塗り・中塗り、そして上塗りというように3つの工程を行わなければなりません。
しかし、なぜこのように多くの工程が必要なのかと疑問に感じている方も少なくないでしょう。
上塗りとは、どのような役割があるのでしょうか?
今回は、外壁塗装の上塗りの役割や重要性についてご紹介します。
さらに、業者に依頼するときの注意点についてもお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。


上塗りとは、外壁塗装の一番最後に行う工程です。
住宅の外観の美しさを決める大事な役割があります。
以下の記事で、詳しくご紹介します。
【外壁塗装】上塗りとは?
上塗りとは、全行程のなかで一番最後に行う作業のことです。
一般的に、外壁塗装は3つの工程で仕上げていきます。
順番としては、下塗り・中塗り・上塗りとなり、全ての工程に大きな役割があります。
1工程でも省いてしまうことは、住宅にとってリスクが大きくなってしまうので推奨できません。
クリア塗装というサイディング外壁に行う塗装方法は、例外となりますが、ほとんどの場合は下塗りから上塗りまで必要です。
3工程で行うことは外壁塗装の基本となりますので、いずれかの工程を省略して施工する業者は、悪徳業者の可能性が高いので注意しておきましょう。
【外壁塗装】上塗り工程の役割や重要性とは?
上塗り工程は、外壁塗装を行ううえで省くことができない大事な役割があります。
こちらでは、上塗り工程の役割や重要性についてご紹介します。
外観の仕上がりの美しさを決定づける
上塗りの役割の1つは、住宅の外観を美しく仕上げるということになります。
外壁塗装の一番最後に行う工程となりますので、外観の美しさを決定づける工程であると言っても過言ではありません。
住宅を外から見たときに、目に映る外壁部分は上塗り工程によって仕上げられたものです。
その下に、下塗りと中塗りという土台が隠されています。
上塗りで仕上げた部分は、人目に触れる場所となりますので、塗装の技術が高いほど美しい住宅に仕上がると言えるでしょう。
塗料の性能を高める
上塗りをすることで、塗料の性能を高めるという働きもあります。
外壁塗装で使用する塗料には、紫外線に強い・汚れが落ちやすい・耐火性があるなど様々な性能が備わっています。
外壁に塗装することで、各性能が発揮されることになり、重ねて塗るとより高い効果が得らえることになります。
多くの場合は、中塗りと上塗りで使用する塗料は同じです。
つまり、同じ性能を持った塗料を重ねて塗るという形になります。
上塗りを行わないと、紫外線や雨風の影響を受けてせっかくの性能が十分に発揮されなくなってしまいます。
住宅にとって、欠かせない工程であると言えるでしょう。
外壁の厚みを増し、住宅の寿命を延ばす
上塗りを行うことで、外壁の厚みが増すことになるので、結果的に住宅の寿命を延ばすことができます。
下塗りと中塗りだけで外壁塗装を終わらせてしまうと、塗膜が薄く仕上がってしまいます。
塗膜が薄い外壁は、施工後すぐに塗膜が剥がれてしまったり、ひび割れが生じてしまう可能性が高いです。
外壁が傷んでしまうことになるので、住宅にとってリスクが大きいです。
外壁の不具合を放置しておくと、さらに危険ですので、短期間で再塗装が必要となってしまうかもしれません。
時間や費用も負担が大きくなってしまうでしょう。
このようなリスクを避けるためには、やはり上塗りが大事です。
塗膜の厚みを作ることで、耐用年数が長くなりますので、住宅の寿命を延ばす効果も十分に得られます。
【外壁塗装】上塗りを依頼するときの注意点
上塗りを適正な方法で行うためには、いくつか注意すべきポイントがあります。
外壁塗装を依頼するときの参考にしてみてください。
塗料の使用量は適量か?
上塗りでは、塗料の使用量が大事なポイントとなります。
各メーカーは塗料ごとに適切な使用量を定めています。
また、季節や住宅の状況によっても外壁塗装に用いるべき使用量が変わることもあります。
万が一、薄めて使用したり不適切な管理で使用してしまうと、せっかくの効果が発揮されません。
上塗りは外観の美しさを決める大事な工程になりますので、塗料に関する知識を持つ業者に依頼することが望ましいです。
中塗りからの乾燥時間は適切か?
上塗りを行う際に、中塗りからの乾燥時間に注意する必要があります。
中塗り後の乾燥が十分でない状態で上塗り工程に入ってしまうと、外観を美しく仕上げることが難しくなってしまいます。
乾燥が不充分のまま上塗りを行うことで、色ムラや塗膜の剥がれなど様々な不具合が生じてしまうでしょう。
基本的に、中塗りと上塗りを1日で同時に行うことはおすすめできません。
中塗りの塗料が乾燥することを考慮して、上塗りは別日に行うことが多いです。
ただし、乾燥する時間が長ければいいという訳ではありません。
逆に乾燥時間が長すぎてしまうと、ホコリが付着してしまい、上塗りで使用する塗料の密着度が低くなってしまうという可能性もあります。
また、季節や塗料によって適切な乾燥時間が異なるため、施工時期や種類によって見極める力が必要です。
外壁塗装を依頼するときには、塗料の乾燥に関する知識を得ている業者を選定することが大事なポイントです。
上塗り工程が見積書に記載されているか?
外壁塗装を依頼したときに、上塗りまできちんと工程に含まれているか見積書で確認をすることも大事です。
基本は下塗り・中塗り・上塗りの3工程になります。
基礎的な知識を把握しておくことで、施工不良を見抜くことができるでしょう。
まとめ
上塗りとは、外壁塗装の全行程のなかで一番最後に行う作業のことです。
下塗りと中塗りのあとに上塗りで仕上げるという形になるので、外観の美しさを決定づけるという大事な役割があります。
また、上塗りによって塗料の性能を高め、住宅の寿命を延ばすことに繋がります。
住宅にとって非常に大事な効果が得られますので、省くことができない工程です。
外壁塗装を依頼するときには、塗料の使用量や乾燥時間を業者に確認することで施工不良を防ぐことができるでしょう。
監修者
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喜多 史仁
株式会社喜多建設 代表取締役社長
<略歴>
高等学校を卒業後に、2代目有限会社喜多塗装店(株式会社喜多建設の前身)に塗装見習いとして入社。その後、大手自動車メーカー子会社を経験し、2000年に3代目有限会社喜多コーポレーションに職長及び取締役として入社。
2007年に社名を株式会社喜多建設に変更を機に代表取締役に就任。
埼玉県狭山市・川越市・所沢市を中心に地域に密着した外壁塗装を強みとしています。<喜多建設のこだわり>
喜多建設では、不安や疑問を持った状態で外壁塗装をすることがないようにお客様への丁寧なご説明をモットーとしております。
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