現場の真髄

練馬区谷原でアパートの雨樋補修施工

■2020/01/10 練馬区谷原でアパートの雨樋補修施工
本日は練馬区谷原で外壁塗装工事を行っている現場からお届けいたします。

さぁ外壁の塗り替えをしようか!

となった場合に、雨樋の補修や交換も気になる所だと思います。
実際、現地調査でお伺いする際にお声掛けを頂くことが多いのです。

そんな時はお伺いしたスタッフに遠慮なく相談してみてください。チカラになりますよ!

さて、練馬の現場ですが…
補修前の雨樋の様子
なぜかジョイントされている所で竪樋が切れて、ゴムテープとセロハンテープのようなもので留まっていました。

これでは昨今の豪雨があった場合、すぐに水が溢れますね。

このままでは何もできないので、まずは現在くっついているものを綺麗に剥がしていきます。
綺麗にした雨樋
綺麗にしていった竪樋です。

排水パイプの内側には切った竪樋が接着剤でくっついていて、剥がすのに一苦労しました。
しかし、剥がれてしまえば作業も楽です。
綺麗にした排水パイプの内側
排水パイプの内側も綺麗になりました。
掃除をしないと内径が合わなくなるので、しっかり施工です。

事前に練馬支店のスタッフから太さの連絡があり、部材を用意しておきました。

●使用したもの
60ミリの竪樋(パナソニック製)
60ミリから55ミリのジョイント(パナソニック製)
雨樋用接着剤
ノコギリ

一般の方でも用意できる範囲だと思います。

樋はメーカー毎に微妙なサイズ差があるため、なるべくでしたら、同じメーカーの部材をまず探してみてください。その後にホームセンターに行きましょう。
雨樋用接着剤や塩化ビニール製のパイプをつなげる接着剤は、接着剤を着けたら時間を余り開けないようにしてください。塩化ビニールの表面を溶かして接着されますので、失敗の原因になりますので注意です。

ジョイントと新規の竪樋を取り付けて完成です。
完成した雨樋補修
色は後で塗装されますので、白と新茶が混在しています。

接着剤が固まって頑丈になりました。
これで豪雨が来ても耐えられます!

外壁塗装工事の中に付帯塗装工事というものがあり、外壁・屋根以外の塗り物を指します。
塗装で凄く綺麗になりますよ。

喜多建設の練馬支店もお陰様で工事棟数を増やしていますので、お目にかかることも多くなると思っています。

住宅のあんなこと、こんなこと、
大小に関わらず遠慮なくご相談ください。


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