本日は塗装工事の着工前準備です。
準備といっても・・・
塗料や刷毛、ローラーをきちんと持った?的な事ではありません。
いわゆる「仮設足場を架ける」ことが工事着工の第一歩ですから、足場が建たないなんてことはご法度です。
もちろん現場で足場を建てる際に多少の問題は出ますが、最初の段階で足場を確実に作業できるかということが最重要になります。
では、何が問題なのか?
ということになります。
①足場を建てる際に駐車場(カーポート)の屋根が障害になるかどうか。障害になった場合は屋根の脱着作業を行う。
②建物の廻りの設置物(物置、その他の物品)を動かす必要があるかどうか。
③施主様が使用している駐車場が使えなくなるので、近隣で空いている駐車場を探して契約する。
④樹木の伐採(不要な枝を落とす等)
大まかですが以上4点が工事着工前にクリヤーするべき問題です。
本日の場合は
①と③になります。
という訳で、担当さんと現場に向かいます。
壁から60センチくらい離れた所に足場の建地(たてじ)がきますので、障害になってしまいます。
こちらを取り外す訳ですが・・・
パネルの押さえがビス留めされている訳ですが、ネジ山が潰れてしまっているのです。
(新規取付の際に業者によっては無理にビス留めを行い、ネジ山が潰れていることがあります。付いていればOKという考え方は私は嫌いです)
工具を突っ込んでむやみに回すと余計に山が潰れてしまうので外せません。ということは、1枚残ったままになってしまいます。
とりあえず写真を足場屋さんに流して事情を説明します。
ちょうど建物の出隅(でずみ)で角になりますので、うまくかわせるか心配でしたが「問題なし」とのことなので、強風に飛ばされない様にネジ留めを行います。
駐車場の件は近所に空いている駐車場が見つかり、契約をしてきました。
結構、工事着工前にやることがあるのです。
しかし必要なことですから避けて通れません。
喜多建設では着工前でもしっかり対応します。
相談事がある場合は遠慮なくどうぞ!
(今日は写真が少なかったことを反省)
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