現場の真髄

所沢市山口の現場でマーク2工法での外壁塗装開始

■2020/02/04 所沢市山口の現場でマーク2工法での外壁塗装開始
マーク2工法…知っている方、聞いたことある方いますか?

すみません、私は聞いたことありませんでした。

日本ペイントで「ダイヤモンドコート」という外壁塗装システムの中に「ブリックシステム」というものがあり、名前が違えば印象も違うということですが、ほぼ同じものです。

それでは、見ていきましょう。
下塗りが済んでいる外壁
下塗りが済んだ外壁です。一度全てを白で塗りつぶしてから中塗りに入ります。

この白の上に、凸凹で塗り分けて行きますので先に凹の部分を塗ります。
先にへこんでいる箇所の色を塗装
こちらの色が凹部分の色になります。

本日は中塗りの作業ですから、ここまでになりますが、この後は凸部分を塗っていきます。

マーク2工法のメリット・デメリットを挙げてみましょう。
 〇意匠性の高いサイディングを活かした塗装が可能。
 ●手間がかかる分コスト高になり、工期が若干伸びる。
 ●凸部の色が凹部に入り込む可能性がある。

しかし、上記に書いたことを吹き飛ばす仕上がりになることはまず間違いありません。

サイディングを塗りつぶすのは…
この模様には思い入れがあるから…
どのようなきっかけでも構いません。興味を持たれたら一度お電話ください。

次回はどのような工程になるのでしょうか。
今から楽しみです。



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