現場の真髄

練馬区で現地調査を行って分かった諸注意事項

■2021/02/18 練馬区で現地調査を行って分かった諸注意事項
怒り心頭の木中です。

え? 何が怒り心頭なのかって?

それは…


いまだに「不安を煽る業者が多いこと」です。
練馬に現地調査2件に赴いた際に、施主様が言います。

2件とも
「お宅の屋根が剥がれていますよ」
「屋根が限界だと思います」

施主様が「どこの面?」と聞くと、
業者「北側の面です」

お2人共「北面は見えないんだけどなぁ」
と、共通の認識です。

道路から見ても北面がまるっきり見えません。
それでいて北面に異常があるとの指摘。

もう一度声を大にして言います。

不安を煽るスタイルはやめなさい!
何年前のリフォーム営業でしょうか?


不安になるワードを施主様に伝えて「じゃあ見てください」って思いませんよね。

以前の関連ブログ
http://kita-kensetsu.jp/article/detail.php/1388/560696

2件の屋根に登り現地調査をしてきました。
反りは出ていますが剥がれてはいない
退色傾向にある屋根瓦で、多少の反りが出ています。
塗れない範囲ではないのですが、しっかり検査して葺き替えが必要かどうご説明します。
反りが目立つ屋根を見て業者が来る
どうやら来た業者は屋根業者のようです。
施主さん曰く、
「塗装屋さんが見たら塗装を勧めるでしょ?」
「屋根屋さんだから葺き替えを勧められた」

確かにその理論は言い得ています。

しかし、葺き替えと塗装が施主様にとってどちらを望んでいるか、ヒアリングをして話を詰めていきます。喜多建設は決して不安を煽るスタイルはとりません。

施主様はどちらを望んでいるか。

これが全てであり始まりだと思うのです。
事実は事実としてお伝えします。
時にはショッキングに捉えられるかもしれませんが、不安を煽るスタイルは不安だけしか与えません!
こちらも北面の指摘を受けた屋根
北面には目立った異常は見られません。

何を持って指摘したのか知りたいです。
ひび割れも見られるスレート瓦
他にひび割れ(クラック)も見られます。

葺き替えないといけない状況でしょうか?
一般にはよくわかりませんよね。
棟板金の釘が飛び出ています
道路から双眼鏡を使って棟板金の釘を見て、

「釘が出ちゃってますよ!」
「葺き替えないと危ないですよ!」

なんて業者が来たら、喜多建設にご相談ください。
しっかりと屋根に登り、現地調査を行います。

お客様目線で話を進めさせて頂きます!

今現在、練馬区には屋根業者が「剥がれていますよ!」と言いながら訪問して回っていますのでご注意くださいね。


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株式会社 喜多建設
http://kita-kensetsu.jp/
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