本日は練馬区石神井町にて屋根の現地調査にお伺いしました。
こちらの屋根はトタンで上屋根と下屋根の構成です。
現地調査を始める前のヒヤリングで施主様から「家の前に足場が建って工事が始まったけれど、すぐに工事が終わったの。
その工事写真にウチが写っていて営業みたいな人が来たの」
「その営業さんが言うには、
お宅の屋根の端がめくれていますよって脅かすのよ」
では、上って確認致しますので少しお時間をいただきますね。
というやり取りがあって現地調査開始。
くまなく調査していきます。
瓦棒（写真中の縦の棒）の釘が飛び出ていないか。
棟板金に浮きがないか。
軒先のめくれがないか。
下地は生きているか、などなど上屋根からチェック開始！
どこにもめくれているような個所は見受けられず、下地もしっかりと生きています。
ところどころ瓦棒の釘が浮いている位です。
見た目の傷みは写真を見ても解る通り「塗膜が無くなり、錆がひどく発生している箇所がある」ということ。
下屋根も同様に錆が目立ちます。こちらは棟板金の所に劣化が集中していますね。
下屋根の軒先にも塗膜が剥がれて錆があります。
錆が発生した鉄は穴が開いたり、崩れたりしますのでお手入れすることはとても大事です。
屋根はトタン張りなので勾配が無く、家の前の道路からはどこが悪いか見えません。
そこで、足場の上から撮った写真を見せに営業が来訪。
「
とんでもないことになりますよ」
そんなことを言われたら誰でも不安になりますよね。
それっきり営業は来ていないそうですが、不安を解消したいのと、塗り替えは下屋根を見れば理解できるので喜多建設にお声がかかりました。
錆が広範囲にわたり発生しているので、傷みが進行する前ケレンをしてからの錆止め、中塗り、上塗りと進めていく必要があります。
解らない、見えないことをいいことに「不安を煽る」営業はこちらでも現れるようですね。
こう言われた、あんなことを言われて不安になったからセカンドオピニオンならぬ、喜多建設はご連絡をお待ちしております。
きちんと現地調査をして結果をお知らせ致します！
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株式会社 喜多建設
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住所：〒350-1311
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