外壁のサイディングを活かした塗装方法を知りたい!
外壁をオシャレに塗り分ける方法は?
公開日: 2021年12月20日 / 更新日: 2025年03月29日
みなさんは、外壁塗装の種類はどのようなものがあるのか、ごぞんじでしょうか?
せっかく外壁塗装をするのであれば、オシャレに仕上げたいと思う方が多いでしょう。
さらに、外壁にサイディングを用いている場合は、これを活かさなければもったいないです。
今回は、外壁塗装の種類のなかで「2色塗り分け工法」についてご紹介します。
この工法のメリットやデメリットもお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。


外壁の凸凹に合わせて塗料を塗り分ける「2色塗り分け工法」がおすすめです。
以下の記事で、詳しくご紹介します。
外壁塗装の種類
外壁塗装には、主に3つの種類があります。
「1色塗り」「多色塗り」「クリヤー塗装」です。
それぞれの特徴についてご紹介します。
1色塗り
外壁塗装を1色でべた塗りする工法のことを指します。
仕上がりは、シンプルなデザインになります。
使用する塗料が1色であるため、他の塗装工法に比べて、安価で施工時間も短いため、塗り替えを早く終わらせることができます。
シンプルな雰囲気がお好みの方、外壁塗装費用を抑えたい方、短時間で終わらせたい方におすすめの工法です。
多色塗り
外壁塗装に2色以上を用いて仕上げる工法のことを指します。
色の数は、基本的に2~3色を使用することがおすすめです。
それ以上は、奇抜な雰囲気になってしまう可能性があり、住宅に使用するには難しいでしょう。
色分けは、住宅の上下・左右やベランダだけ色を変えるといった方法があります。
その色の選び方次第で、全く違う雰囲気を作り上げることができる工法です。
クリヤー塗装
外壁に透明の塗料で塗装する工法のことを指します。
デザイン性のある外壁によく用いられる工法です。
塗料が透明であるため、デザインを崩さずに防水性や防カビ性を高め、外壁を塗装することができます。
しかし、塗料が透明であるために、外壁に付いたキズなどを隠すことができないという欠点があります。
外壁2色塗り分け工法とは?
「2色塗り分け工法」は、外壁塗装の種類のなかで多色塗りになります。
詳しい内容や手順について見てみましょう。
サイディング外壁の凸凹に合わせて塗料を塗り分ける
外壁塗装の「2色塗り分け工法」とは、サイディング外壁の凸凹に合わせて塗料を塗り分ける工法です。
サイディングを用いた外壁はタイルのように凸凹しているため、単色で塗装するよりも2色で塗り分けた方が、よりその特徴を活かすことができます。
サイディングの出っ張り部分と凹みのある部分で、それぞれ色が分かれた仕上がりになります。
ひと手間加えるだけで、全く違う印象に仕上げることができます。
2色塗り分け工法の手順
2色塗り分け工法の手順は、単色で仕上げるよりも工程が1つ多いです。
下塗りが1回、中塗りを2回、そして上塗りが1回の4工程で仕上げていきます。
中塗りの工程時に、サイディングの凹み部分が塗装されます。
この中塗り工程を2回おこなうことで、塗料の厚みをつける効果があります。
上塗りがでっぱりの部分の色になるため、その塗り方で外壁の表情が全く異なります。
上塗りの工程まで基本的にローラーでおこないますが、最後の仕上げに使用される道具は筆です。
筆を用いて塗装することで、凹みの部分の細部まで塗装されます。
外壁2色塗り分け工法のメリット
外壁を2色塗り分け工法で仕上げるメリットは、次2点が挙げられます。
「住宅の立体感が出る」「高級感のあるオシャレな外壁に仕上がる」です。
それぞれ詳しくご紹介します。
住宅の立体感が出る
サイディングの凸凹に合わせて塗料を塗り分けることで、住宅の立体感を出すことができます。
メリハリのある印象を与えることができ、元の住宅の印象がガラッと変わります。
自宅の雰囲気を変えたい、印象を違うものにしたいという方におすすめです。
立体感を出すためには、サイディングの凹みの部分を暗めの色を使用し、引き締める効果を出すと良いでしょう。
高級感のあるオシャレな外壁に仕上がる
外壁を2色塗り分け工法で仕上げることで、高級感のあるオシャレな外壁に仕上げることができます。
2色塗り分け工法のメリットは、デザイン性の豊富さです。
凹みの部分に明るい色を選ぶと、上記のメリハリのある雰囲気とはまた違う仕上がりになります。
色の組み合わせ、濃淡によって雰囲気が変わります。
サイディングの特徴である凸凹を活かすことで、外壁がよりオシャレになります。
外壁2色塗り分け工法のデメリット
外壁を2色塗り分け工法で仕上げるデメリットは、次の2点が挙げられます。
「時間・費用の負担が掛かる」「色選びが難しい」です。
それぞれ詳しくご紹介します。
時間・費用の負担が掛かる
2色塗り分け工法で仕上げる場合は、単色で仕上げるより1工程多いです。
そのため、時間や費用の負担が掛かってしまうことがデメリットとして挙げられます。
外壁の凸凹に合わせて塗装する工法のため、細部まで仕上げる必要があります。
筆を使用して塗装を仕上げますが、細部の手直しには時間が掛かります。
また、工程のなかで中塗りを2回おこなうため、その分塗料を使用するため費用も通常より高いです。
オシャレに仕上がる分、時間や費用の負担が掛かるということを把握しておきましょう。
色選びが難しい
2色塗り分け工法で仕上げる場合は、色選びが難しいというデメリットもあります。
サイディングの凸凹に合わせて色を塗り分けますが、その組み合わせをよく検討しなければオシャレに仕上がりません。
凸凹どちらとも同系色で仕上げると、まとまりがある外壁に仕上がりますが、立体感が出るとは言えません。
また、立体感を出すためにはバランスの良い色を選ぶ必要があります。
外壁塗装の際には、カラーサンプルなどを参考に選びますが、実際に塗装するとイメージと違うというケースが起きる可能性もあります。
イメージと合うバランスのいい色を選ぶことが難しいため、業者に相談して適した色を選ぶようにしましょう。
まとめ
外壁がサイディング材という凸凹が特徴がある住宅は、2色塗り分け工法で仕上げることがおすすめです。
その特徴を活かした、デザイン性のあるオシャレな外壁に変化することができます。
しかし、細部まで塗装が必要なため、工程が単色で仕上げるよりも多いです。
時間や費用の負担が掛かるということを把握しておくと良いでしょう。
また、外壁塗装でオシャレに仕上げるために、業者に依頼して色選びをおこなうことをおすすめします。
監修者
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喜多 史仁
株式会社喜多建設 代表取締役社長
<略歴>
高等学校を卒業後に、2代目有限会社喜多塗装店(株式会社喜多建設の前身)に塗装見習いとして入社。その後、大手自動車メーカー子会社を経験し、2000年に3代目有限会社喜多コーポレーションに職長及び取締役として入社。
2007年に社名を株式会社喜多建設に変更を機に代表取締役に就任。
埼玉県狭山市・川越市・所沢市を中心に地域に密着した外壁塗装を強みとしています。<喜多建設のこだわり>
喜多建設では、不安や疑問を持った状態で外壁塗装をすることがないようにお客様への丁寧なご説明をモットーとしております。
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