アステックペイントで塗装した外壁は、劣化しやすいって聞いたけど本当?
公開日: 2022年03月21日 / 更新日: 2025年03月29日
外壁や屋根を塗装したあと、すぐに劣化症状が表れてしまうと、残念に感じますよね。
しかも、アステックペイントを使用した場合は、比較的高価な塗料ということもあり、ショックな気持ちは大きいでしょう。
施工後すぐの劣化症状は、施工不良によるものが多く、トラブルとなってしまうことも少なくありません。
アステックペイントを使って塗装をする場合は、どのような点に注意しておくべきなのでしょうか?
今回は、アステックペイントの特徴や注意点についてご紹介します。


アステックペイントは、施工が難しい塗料として知られています。
外壁や屋根の下地とアステックペイントの特徴をしっかり把握していないと、施工不良により劣化症状が表れてしまいます。
不慣れな業者が施工すると、トラブルが起きてしまうこともあるかもしれません。
以下の記事で詳しくご紹介します。
施工後にトラブルとなる原因は?
外壁や屋根塗装では、施工後にトラブルとなってしまうことがあります。
トラブルの原因についてご紹介します。
塗装業者の技術不足による施工不良
外壁や屋根を塗装したあとすぐに劣化症状が表れる場合は、業者の施工不良が原因であることが多いです。
塗料には耐用年数があるため、年数が経過すると外壁や屋根は劣化してきます。
しかし、施工後1~2年というように数年しか経っていないのにひび割れやチョーキング現象が起きている場合は、施工不良の可能性が高いです。
業者に依頼するところから完工まで時間や手間が掛かっており、そのうえ費用も掛かります。
外壁や屋根の劣化が施工不良によるものとなると、お客様にさらに負担が掛かってしまうため、トラブルになってしまうことがあります。
施工不良を認めない業者もいる
塗装業者のなかには、施工不良を認めない業者もおり、そのことによってトラブルになってしまうこともあるようです。
すぐに対応してくれる業者であればいいのですが、そうでない場合は泣き寝入りをせざるを得ません。
アステックペイントは施工が難しい塗料と言われています。
塗料に関する知識や技術が充分でない業者に依頼すると、このようなトラブルに遭遇してしまう可能性も高くなってしまいます。
アステックペイントの特徴について
施工後のトラブルを防ぐためには、塗料の特徴について把握しておくことが大事です。
こちらでは、アステックペイントという塗料の特徴についてご紹介します。
伸縮性が高く、ひび割れをカバーする
アステックペイントの特徴として、伸縮性が高いということが挙げられます。
万が一、外壁にひび割れが生じても、隙間にアステックペイントが伸びていく形になり、亀裂部分をカバーしてくれます。
一般的な塗料と比べても、段違いにアステックペイントの方が伸縮率が高いです。
きちんと施工されると、ひび割れをカパーしてくれる働きがあるため、住宅の寿命が長くなるでしょう。
防水性に優れており、雨漏りを防ぐことができる
アステックペイントは、防水性に優れているという特徴もあります。
雨水の侵入を防ぐため、雨漏り防止にも効果的です。
外壁にひび割れが起きてしまうと、その隙間から雨水が浸入しやすくなってしまいます。
先程も述べたように、アステックペイントはひび割れに追随する特徴があるため、雨水を弾く性質も持ち合わせています。
漏水の心配がある部分を防ぐことで、リスクを軽減できるでしょう。
紫外線に強く、室内の温度上昇を防げる
アステックペイントは、紫外線に強いという特徴があります。
そのため、この塗料で塗装している外壁や屋根の温度を低く保つことができます。
結果として、室内の温度上昇を防ぐことができるため、クーラーの使用頻度が抑えられるでしょう。
経済的なうえに、二酸化炭素の排出量も抑えられるためエコな塗料であると言えます。
不純物が含まれていないため、乾燥に時間が掛かる
一般的な塗料には、乾燥促進剤が含まれていることが多いですが、アステックペイントは不純物が一切含まれていません。
そのため、アステックペイントで塗装すると自然乾燥となります。
完全に乾ききってから次の工程に移る必要があるため、乾燥に時間が掛かります。
乾燥が不充分な状態で塗料を重ねてしまうと、仕上がりが綺麗にならず、劣化の原因となってしまいます。
アステックペイントを使って外壁塗装をするときの注意点
外壁にアステックペイントを使用する場合は、以下の2点に注意しておきましょう。
広い面積に使用する場合は、コストが高くなる
アステックペイントは、一般的な塗料と比べて価格が高いです。
そのため、広い面積に使用する場合はコストが高くなってしまうということを把握しておきましょう。
伸縮性や防水性に優れているなど高い性能を持ち合わせていますが、施工期間が掛かることや施工が難しいなどの理由から価格が下がるのは、まだまだ先になるかもしれません。
ひび割れや雨漏りなどのリスクを防ぎたい方にはおすすめですが、コスト面を抑えたい方にとっては悩ましい部分です。
他の塗料とトータル金額を比べて見ると安心できるでしょう。
認定業者であり、実績がある業者に依頼する
アステックペイントを外壁や屋根に使用する場合は、メーカーが定める認定業者に依頼しましょう。
さらに、アステックペイントの実績がある業者を選定すると施工不良によるトラブルも遭遇せずに済みます。
アステックペイントは加盟店制度を設けており、技術認定を受けている業者のみが塗料を購入できます。
そのため、アステックペイントを扱っている業者はメーカーから直々に技術を認められているということになります。
全国に約350社ほどあるようですので、そのなかから実績がある信頼できる業者を選びましょう。
参考記事:色選びの参考に!外壁塗装の色あせしやすい色・色あせしにくい色とは?
まとめ
アステックペイントは、伸縮性や防水性に優れており、紫外線にも強いという優れた性能を持ち合わせている塗料です。
非常に高性能ではありますが、施工が難しいという特徴もあります。
そのため、技術が充分でない業者に依頼してしまうと、後々トラブルに遭遇してしまうかもしれません。
アステックペイントで外壁や屋根の塗装を行う場合は、メーカーが定める認定業者を探し、実績がある業者に依頼することをおすすめします。
コストも掛かる塗装工事ですので、塗料だけでなく安心できる業者に依頼することも大事なポイントです。
監修者
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喜多 史仁
株式会社喜多建設 代表取締役社長
<略歴>
高等学校を卒業後に、2代目有限会社喜多塗装店(株式会社喜多建設の前身)に塗装見習いとして入社。その後、大手自動車メーカー子会社を経験し、2000年に3代目有限会社喜多コーポレーションに職長及び取締役として入社。
2007年に社名を株式会社喜多建設に変更を機に代表取締役に就任。
埼玉県狭山市・川越市・所沢市を中心に地域に密着した外壁塗装を強みとしています。<喜多建設のこだわり>
喜多建設では、不安や疑問を持った状態で外壁塗装をすることがないようにお客様への丁寧なご説明をモットーとしております。
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