和風の住宅に合う外壁の色は何色?
雰囲気を壊さないように外壁塗装をするには、どのような色や塗料を選べば良いの?
公開日: 2022年04月26日 / 更新日: 2025年03月22日
住宅は、外壁の色によって全く違う雰囲気になるので色選びが重要なポイントとなります。
特に和風の家の外壁を塗り替える場合は、雰囲気を損なわないためにも相性の良い色や塗装のポイントを知っておくことが大事です。
日本らしい雰囲気を出すためには、外壁にどのような色を選べば良いのでしょうか?
今回は、和風の家に合う外壁の色や雰囲気を守るためのポイントについてご紹介します。


和風の住宅には、彩度が低く落ち着いた色が相性が良いです。
住宅の雰囲気を守るために、外壁塗装前に抑えておくべきポイントがいくつかあります。
以下の記事で、詳しくご紹介します。
和風の家と相性が良い外壁色は?
和風の家は、落ち着いた独特の味わいのある雰囲気があります。
外壁の色によって全く違うデザインに仕上がりますので、色選びが重要です。
こちらでは、和風の家と相性が良い色についてご紹介します。
彩度が低く落ち着いた色がピッタリ
和風の家と相性が良い外壁色は、彩度が低く落ち着いた色です。
彩度とは色の鮮やかさを指し、同じ色でも彩度の高さによって全く違う色味になります。
彩度が高くなるにつれてビビッドな色になり、派手な目立つ色となるので、和風な家にはおすすめできません。
色には、彩度の高さが関係ない種類があります。
それは、無彩色と言われる「彩度0(ゼロ)」の色で、ホワイトやブラック、グレーが当てはまります。
和風の家は、落ち着いた味わいのある雰囲気が合いますので、ホワイトやブラック、グレーに近い色がおすすめです。
日本伝統の色がおすすめ
和風の家の外壁色を選ぶ際には、日本伝統の色「和色」から選定することをおすすめします。
日本には、伝統的な色が数多くあり、古くから花や草木などの自然にあふれる繊細な色彩に名前が付けられています。
例えば、「桜色」や「若葉色」など日本人にとって馴染み深い名前が付けられており、想像がしやすい色がたくさんあります。
白や黒もありますが、人とは少し違う和風の家にしたいという方は、和色のカラーチャートを参考にしてみてください。
和色は400色以上もあるので、探しているイメージ通りの色を見つけることができるでしょう。
落ちついた味わいのある色味となっているので、少し明るい色にしたい場合でも、和色から選ぶと雰囲気を壊さずに綺麗に仕上がります。
ポップな色は選ばないようにしよう
和風の家の外壁塗装をする際は、ポップな色は避けた方が良いです。
落ち着いた味わいのある雰囲気の和風住宅にポップな色を使用すると、ちぐはぐ感がありバランスが悪くなってしまいます。
上記で述べた通り、和風な家には彩度が低い色が似合います。
ポップな色は、彩度が高い色となるため真逆の色です。
洋風な家にはピンクやオレンジなどのポップな色が似合いますが、和風の家に仕上げたい場合は選ばない方が良いでしょう。
和風の家におすすめの塗料
外壁塗装で使用する塗料のなかで、和風の家に合う種類をご紹介します。
色の選定に加えて、以下のような塗料を選ぶことで、さらに雰囲気のある住宅に仕上げることができます。
艶消し塗料
外壁に使用する塗料には、光沢が出るタイプと光沢が出ないタイプがあります。
和風の家には、光沢が出ない艶消し塗料がおすすめです。
艶消し塗料を使用した外壁は、光沢がないので落ち着いた、上品な仕上がりになります。
そのため、味わいのある和風住宅にとても相性が良いです。
光沢が出るタイプの塗料を使うと、ピカピカした外壁になるので、和風よりは洋風の方が似合うでしょう。
また、艶消し塗料は艶が出るタイプの塗料と比べて、自己主張が抑えられるので周辺と馴染みやすいというメリットもあります。
周辺住宅から浮かない満足のいく仕上がりにすることができます。
意匠性塗料
イメージ通りのデザインに仕上げることができる意匠性塗料も和風の家におすすめです。
和風の家の外壁は、木材のような素材感が出ることでより味わい深い雰囲気になります。
意匠性塗料を使うことで、木材や石などの素材にそっくりの外壁に仕上がります。
素材感を前面に出したデザインにしたいという方は、意匠性塗料を使うことで満足する外壁を作れるでしょう。
さらに、意匠性塗料は耐候性や防カビ性など機能面でも優れているので、外壁に使用するメリットがたくさんあることも特徴的です。
雰囲気に合うだけでなく、住宅の耐久性を高めることができるでしょう。
和風の家を外壁塗装するときのポイント
和風の家を外壁塗装する際には、色選びの他に注意しておくべきことがあります。
最後に、和風の住宅の外壁塗装のポイントについてご紹介します。
屋根・付帯部のバランスを見て色を選ぶ
色を選ぶ際には、外壁だけでなく屋根や付帯部とのバランスも重視しましょう。
屋根の素材や付帯部の色に合わせて、外壁の色を選ぶことで満足できる住宅に仕上げることができます。
付帯部は住宅の細かい部分になりますが、外壁塗装において大事な部分となります。
外壁だけ見るのではなく、全体的なバランスを考えて色を選ぶことが大切です。
例えば、外壁に比較的白のような明るめの色を使いたい場合は、付帯部に暗めの色を付けることで引き締める効果があります。
また、和風の家に合う和色は種類が多いので、屋根の素材や色に合わせて選ぶと絞りやすいでしょう。
色見本は実物に近いものを
外壁塗装の色を選ぶ際には、サンプルを参考にしますが、実物に近い色見本を見ることをおすすめします。
カラーサンプルやカラーシミュレーションは、冊子やパソコン画面で確認をします。
しかし、実物とは色味の見え方が異なる場合もあります。
業者に同じ塗料で施工した例を見せてもらったり、メーカーから塗り板と呼ばれるサンプルを取り寄せてみましょう。
よりはっきりと色を確認することができます。
参考記事:外壁塗装の色選びで失敗するパターンは?よくあるトラブル事例7選
まとめ
和風な家の外壁塗装をする際には、雰囲気に合う色を選ぶことが大事なポイントとなります。
おすすめとしては、彩度が低く、落ち着いた色です。
また、日本伝統の色である「和色」から選んでみることもおすすめです。
洋風と和風で似合う色や塗料が全く異なりますので、似合う色や塗装のポイントを抑えておきましょう。
監修者
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喜多 史仁
株式会社喜多建設 代表取締役社長
<略歴>
高等学校を卒業後に、2代目有限会社喜多塗装店(株式会社喜多建設の前身)に塗装見習いとして入社。その後、大手自動車メーカー子会社を経験し、2000年に3代目有限会社喜多コーポレーションに職長及び取締役として入社。
2007年に社名を株式会社喜多建設に変更を機に代表取締役に就任。
埼玉県狭山市・川越市・所沢市を中心に地域に密着した外壁塗装を強みとしています。<喜多建設のこだわり>
喜多建設では、不安や疑問を持った状態で外壁塗装をすることがないようにお客様への丁寧なご説明をモットーとしております。
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