外壁塗装の相場を教えてください。二階建ての一軒家だといくらですか?
公開日: 2020年12月07日 / 更新日: 2025年03月26日
外壁塗装には相場があります。塗料によって多少変わりますが、100万円が150万円にはなりません。30坪の二階建て一軒家でだいたいの相場は80万円から140万円です。


だいたい80万円~140万円です
家によるし塗料によって違うので、まずは見積もりを!と
言いたいですが、そういうことが聞きたいわけじゃないですよね。
築年数が40年以内の住宅地の二階建て一軒家なら、だいたい同じような価格が出ます。
地方だと、とても大きなお宅もあれば平屋もあるし、複雑な形の家もありますが、家がひしめき合っている都心だと、似たような形の家が多いからです。
ここでは、以下のような条件の家を想定して、ざっくりした相場の話をします。
- ・建物の床面積が25坪~30坪くらい
- ・二階建ての一軒家
- ・一階と二階の床面積が、ほとんど同じ形状
150万円以上の見積もりが出たら高いかも?アイミツ推奨
先に一行で回答したように、平均的な二階建て一軒家の外壁塗装の価格は、80万円から140万円です。それ以上になることは少ないです。
高機能な塗料を使うと多少上がりますが、それでも100万円が150万円にはなりません。
せいぜい、上乗せしても10万円~20万円程度です。
もし、「高機能塗料だから」、「最新の塗料だから」という理由で高めの見積もりが出たら、すぐ契約しないで一呼吸。
アイミツを取りましょう。相場から大きく外れているかどうかがわかります。
中には、200万円近い見積もりを平気で出す業者も知っています。ご注意を。
外壁塗装の見積もりの項目ごとの相場
外壁塗装の見積書は、細かく内容が分かれています。
それぞれに相場があります。全部明かします!
- ・足場代 600円~800円/㎡
- ・飛散防止メッシュシート代 200円~400円/㎡
- ・高圧洗浄代(壁・屋根) 200円~500円/㎡
- ・コーキング代 700円~1,200円/㎡
- ・養生代 40,000円~80,000円/一軒家一式
- ・下塗り(壁) 650円~1,200円/㎡
- ・中塗り&上塗り(壁) 700円~1,800円/㎡
- ・付帯塗装(木部、鉄部) 80,000円~180,000円/一軒家一式
- ・下塗り(屋根) 900円~2,500円/㎡
- ・中塗り&上塗り(屋根) 900円~2,500円/㎡
すべて、㎡あたりの施工費に、材料費を含んだ単価です。
壁より屋根の塗装の方が高いのは作業が危険だからではなく、材料費が高いからです。屋根の方が雨や紫外線を強く受けるので、より強度が求められます。
そのため、壁よりも耐候性の高い塗料を使っているのです。
このほか、補修費は別となります。
まったく補修が不要な家も多くあります。
もし見積書に内訳が書かれていない場合は、価格の根拠がわからないので判断できません。そもそも危ない業者かもしれないので、契約しない方がいいです。
どこに頼むかによって、価格は大きく変わる
上の価格は、外壁塗装の専門会社に依頼した場合の相場です。
外壁塗装を依頼できる先は、大きくわけて3つあります。
参考記事:外壁塗装の見積もりのチェックポイント|各項目の意味と単価相場は?
(1)個人の塗装業(一番安い)
一人親方と呼ばれている業態。職人が個人事業主(フリーランス)として請け負います。実際の施工を一人でやるという意味ではありません。その都度、知人や周辺の塗装会社から職人を集めて施工します。組織が小さいので維持費も小さいです。
メリット:安いこと。融通が利くこと。
デメリット:一代限りで事業を畳まれたら保証もなくなる。職人が自社の社員ではないので、スキルの低い職人が来る可能性がある。
(2)外壁塗装の専門会社(価格は中域)
塗装を中心とした中小企業。喜多建設はこれです。会社組織なので、事務も経理もちゃんとしており、自社の職人と営業マンがいて、社屋もあります。それなりに経費がかかるぶん、個人事業主より経営は安定しています。
メリット:職人が教育されており品質が安定。
デメリット:過大なトークで営業したり、価格が高すぎる悪徳業者もたまにある。
(3)ハウスメーカー(一番高い)
家を建てた時のハウスメーカーが、定期的にメンテナンスもしてくれます。ただし、実際に施工するのは下請け、孫請けのため、中間マージンがかかります。全国組織なので、人件費やテレビCMなどの広告費がかかり、施工費も高額。
メリット:大企業の信頼度。放っておいてもメンテ時期をお知らせしてくれる。
デメリット:一番高い。とにかく高いです。
個人の親方でも、腕のいい人はたくさんいます。既に知っている職人さんで、安心して頼めるならそれはそれでOKだと思います。
ちょっと、頑固者が多いかな~という印象はあります。現場でタバコを吸ったり、お客さんにキツイ口調だったりは、わりと普通です。
外壁塗装の費用を安く抑えるには?
外壁塗装の費用は数十万円から数百万円と高額になることもありますが、いくつかの工夫でコストを抑えることが可能です。ここでは、気を付けるべき3つのポイントを紹介します。
- 高額な塗料を選ばない
- 火災保険や補助金を使えないか確認する
- 施工時期を梅雨や冬にする
それぞれ見ていきましょう。
高額な塗料を選ばない
高機能な塗料は耐久性や防汚性が優れているため魅力的ですが、その分価格も高騰しやすいです。以下に、塗料の種類をまとめました。
塗料の種類 | 価格 (㎡あたり) | 耐用年数 | 特徴 |
アクリル塗料 | 1,000円 | 5~7年 | 価格が安いが、耐久性が低い |
ウレタン塗料 | 1,500円 | 7~10年 | 耐久性と柔軟性のバランスがよい |
シリコン塗料 | 2,000円 | 10~15年 | 耐久性が高く、コストパフォーマンスがよい |
フッ素塗料 | 3,500円 | 15~20年 | 耐久性が高く、メンテナンスが少ない |
無機塗料 | 4,500円 | 20年以上 | 最高の耐久性と防汚性能を持つが高額 |
上記からもわかるように、フッ素塗料や無機塗料は耐久性や防汚性能に優れていますが、その分初期費用が高くなります。一般的な塗料と高機能塗料では、価格が大きく異なる点に注意しましょう。
また、次回の塗り替えまでの期間を長くしたい場合、実際にその家に何年住む予定かを考慮することが重要です。数年後に引越しや建て替えの予定があれば、必要以上に高価な塗料を選ぶ必要はありません。
火災保険や補助金を使えないか確認する
火災保険は、火災や自然災害による損害をカバーする保険で、外壁の損傷も対象となることがあります。補助金は、自治体が住宅のリフォームや修繕費用の一部を支援する制度です。
火災保険の活用方法は以下のとおりです。
- 保険証書を確認:加入している火災保険の証書を確認し、補償内容を把握する
- 保険会社に問い合わせ:自然災害による損傷が保険の適用範囲かどうかを確認する
- 申請手続き:必要な書類(損傷箇所の写真、見積書など)を用意し、保険会社に提出する
適用例:台風で外壁が損傷した場合
修理費用 | 50万円 |
保険適用範囲 | 40万円 |
自己負担額 | 10万円 |
次に、自治体の補助金の活用方法は以下のとおりです。
- 自治体のホームページを確認:自治体のリフォーム助成金や補助金の情報を確認する
- 条件を確認:補助金の対象となる条件(施工業者、工事内容、申請時期など)を把握する
- 申請手続き:必要な書類(見積書、施工計画書など)を準備し、自治体に申請する
適用例:自治体のリフォーム助成金を利用する場合(※最大20万円の補助金が適用された場合)
補助金額 | 10万円 |
工事費用 | 60万円 |
補助金 | 20万円 |
自己負担額 | 50万円 |
火災保険や自治体の補助金の活用により、外壁塗装の費用を抑えられます。契約中の保険やお住まいの地域の助成制度を確認し、積極的に活用しましょう。
参考記事:お得な助成金について
参考記事:外壁塗装で火災保険は使える?適用条件やデメリット、注意点は?
施工時期を梅雨や冬にする
施工時期を選ぶことで、外壁塗装の費用を抑えられます。以下に、梅雨や冬に施工するメリットとデメリットをまとめました。
メリット | デメリット |
|
|
費用や工期、品質のバランスを見極めながら、最適な時期を選びましょう。
失敗しない外壁塗装業者の選び方
外壁塗装業者を選ぶ際には以下のポイントを参考にすることで、信頼できる業者を見つけやすくなります。
- 1.資格と許可を確認する
業者が塗装工事の許可や塗装技能士の資格を持っているか確認する。資格があることで、一定の基準を満たした施工が期待できる - 2.実績と口コミをチェックする
ホームページや口コミサイトで、施工事例やお客様の声をチェックする。多くの施工実績があり、評価が高い業者は信頼できる可能性が高い - 3.見積もりの内容を確認する
項目ごとに費用が細かく記載されている見積もりは、信頼性が高い - 4.保証やアフターサービスを確認する
保証期間が長く、アフターサービスが充実している業者は、施工後も安心して任せられる - 5.訪問営業には注意する
強引に契約を迫ったり、過剰に不安を煽るような業者は避ける - 6.相場より安すぎる業者には注意する
大幅な値引きができる背景には、手抜き工事や品質の低い材料を使っている可能性がある
これらのポイントを、総合的に評価することが大切です。以上のポイントを踏まえて業者を選び、適正な価格で高品質な外壁塗装を依頼しましょう。
外壁塗装なら喜多建設にお任せください!
喜多建設は創業100年、塗り替え実績1万2,000棟を誇る実績豊富な会社です。弊社の外壁塗装は、高い技術力と徹底した品質管理でお客様からの信頼を得ています。
また、喜多建設ではすべての塗装に対して10年保証を提供しています。外壁・屋根・雨樋・窓枠など、施工箇所すべてにこの保証を適用。万が一不具合が発生した場合は迅速に対応可能です。
さらに、施工後のアフターメンテナンスも充実。塗装後1年目・3年目・6年目、9年目・12年目に定期点検を行い、不具合がないかをチェックします。この定期点検により、早期に問題を発見し、必要な対策を講じることが可能です。
高品質な施工と安心のサポートで、あなたの大切なお住まいを守ります。外壁塗装をお考えの方は、ぜひ喜多建設にご相談ください。
喜多建設の施工事例
喜多建設の事例を3つ紹介します。一軒家の外壁塗装を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
川越市S様邸
3階建ての外壁塗装と屋根塗装を施工しました。以前に施工された塗装から8年と大きく劣化していたため、丁寧な下地処理を行い、外壁のチョーキングや欠落部分を修復。最終的に、雨樋の交換工事費用も含めて税込み120万円で施工を完了し、15年の保証を提供しました。 |
狭山市S様邸
ハウスメーカーで建てられた家の外壁塗装を施工しました。ハウスメーカーの見積もりが高額だったため、以前に店舗の塗装を依頼されたときの信頼から、弊社に再度依頼いただくことに。S様には、ハウスメーカーの半額程度の価格で高品質な仕上がりをご提供できました。 |
狭山市青柳H様邸
外壁塗装と屋根漆喰工事を施工しました。築年数25年以上で、前回の塗装から10年以上経過していたため、下地処理に重点を置きました。使用した材料はロックペイント製のハイパーユメロックで、屋根は瓦のズレを戻し漆喰を施工。近隣での施工実績を見て依頼を決められ、大変喜んでいただけました。 参考記事:狭山市青柳/外壁塗装と漆喰工事が完成。 |
我々がそうだから言うわけではなく、特にこだわりがないなら外壁塗装の専門会社が一番おすすめです。
ハウスメーカーに頼んでも、結局施工するのは塗装会社なので、品質は一緒。
それなら、実際に施工する会社を自分で選んだ方が納得感があると思います。
ただし、塗装の専門会社は中小企業なので、一般論としては大企業ほどの信頼度はないです。
10年保証があっても、2~3年で倒産されたら意味がありませんから、会社の見極めは大事です。
喜多建設は100年企業です(この業界、なかなかないんですよ!)。
100年保ったからって今後100年保つ保証にはならないですが、10年やそこらでは潰れない自信があります。
よければ喜多建設も候補に入れてくださいね!
以上、平林がお答えしました!
監修者
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喜多 史仁
株式会社喜多建設 代表取締役社長
<略歴>
高等学校を卒業後に、2代目有限会社喜多塗装店(株式会社喜多建設の前身)に塗装見習いとして入社。その後、大手自動車メーカー子会社を経験し、2000年に3代目有限会社喜多コーポレーションに職長及び取締役として入社。
2007年に社名を株式会社喜多建設に変更を機に代表取締役に就任。
埼玉県狭山市・川越市・所沢市を中心に地域に密着した外壁塗装を強みとしています。<喜多建設のこだわり>
喜多建設では、不安や疑問を持った状態で外壁塗装をすることがないようにお客様への丁寧なご説明をモットーとしております。
株式会社喜多建設の取り組みはこちらから
このページに掲載するかどうかはお約束できませんが、お問合せには必ずお返事しております。
何でもお気軽にお問合せください。