現場の真髄

狭山市広瀬東にて外壁上塗りの様子

■2020/03/26 狭山市広瀬東にて外壁上塗りの様子
久しぶりの更新になります(汗

ブログタイトルに偽りありの状態なので、ここから巻き返して更新していきます。

本当ですよ!?


さて本題に入ります。

最近の喜多建設の現場はお陰様をもちまして大忙しの状態です。

今回は狭山市広瀬東の現場からのお届けになります。

今回は外壁塗装の仕上がりを左右する上塗り塗装の様子です。
上塗りの作業を待つ外壁
写真は中塗りまで終了している外壁です。

使用しているのは関西ペイント製のアレスダイナミックTOPで塗っています。

綺麗に仕上げるためには「汚れ・ゴミ」が付着すると剥がれの原因になりかねないのです。

高圧洗浄したから良いのでは??

ゴミといっても埃など細かなものなので、洗浄してもシートを通過してある程度はやってきます。
その埃を落として作業していきます。
上塗り塗装の様子
こちらは上塗り塗装の様子です。

ムラが無いようにローラーを転がしていきます。

ローラーに乗せた塗料を外壁に付けて、無駄なく配っていく様は流石職人さんといった所。

細かな場所の塗装を小型のローラーや刷毛で塗り込み、大きな部分は(便宜的に)大ローラーで塗っていきます。

仕上がりがどのようになるのか今から気になりますね。

さて、以前の写真から何かが違うことに気が付かれた方はいらっしゃいますか?

職人が男前?

それもありますが、喜多建設では今一度、全社員・職人に「ヘルメット着用」を義務付けにしました。

何かあった場合、命を守るヘルメットはたとえ現地調査であっても着用する、現場に入るならば必ず着用するといった具合です。
もちろん、不測の事態があった場合は施主様にもご迷惑がかかるので、気を引き締めて作業を行うことを徹底しております。

ヘルメットを着けて無かったらご連絡ください。
コーキング部分に劣化の印
コーキングが外壁から剥がれています
上の写真は上塗りしている外壁とは違う「意匠性サイディング」になります。

現場の住宅の大部分を占めるサイディングです。

こちらの仕様はコーキングの打ち換えをしてから、日本ペイント製のUVプロテクトクリヤーで仕上げていく形になります。

現状ではコーキングが外壁から剥がれていたり、表面にひび割れが始まっていたりと劣化のサインを出しています。

サイディングの住宅にお住まいの方はグルリと1周見回ってください。
コーキングの寿命は8~10年程度です。
雨水が入ってしまう前に点検をしてください。


●意匠性サイディングの塗装
意匠性の高いサイディングを「塗りつぶし」しても構いませんが、現在の技術は進歩しているので新たに2色や3色で塗り替えることが可能になり、サイディングの雰囲気そのままに色味を変えることができます。

【過去ブログに飛びます】
所沢市山口の現場でマーク2工法での外壁塗装開始
所沢市山口の現場でマーク2工法のその後

また、今回のようにクリヤーで塗ることも選択肢の1つですね。濡れ色になって若干濃くはなりますが、新築時のサイディングのままで耐久性をもたせることが可能です。

新たな新技術は後程皆様にご紹介いたします。
また、弊社営業にご質問頂いても大丈夫です。
是非、ご興味のある方は喜多建設までご連絡ください!


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