現場の真髄

サイディングに新工法Marbletone(マーブルトーン)

■2020/05/20 サイディングに新工法Marbletone(マーブルトーン)
サイディングの塗替えを考えている方に、喜多建設から4つの工法のご紹介です。

意匠性の高いサイディングには

塗替えの工法的に
・クリヤー塗装
・塗潰しての塗装
・Doubletone(ダブルトーン/マークⅡ工法)
以上3つが今までの塗替でのご提案でした。
前回塗装で塗りつぶされたサイディング
前回の塗装で塗りつぶし塗装のサイディング

サイディングの塗替えを考えている方は、従来の工法ですと、
意匠性の高いサイディングのクリヤー塗装
①クリヤー塗装で意匠性はそのままにする
塗りつぶしされたサイディング
②塗りつぶしての外壁塗装
ダブルトーンでの外壁塗装
③ダブルトーン、マークⅡ工法で目地色とサイディングの模様を生かした塗装

マークⅡ工法はこちらのブログでご紹介
●所沢市山口の現場でマーク2工法での外壁塗装開始
●所沢市山口の現場でマーク2工法のその後


せっかくの意匠性サイディングですから、塗りつぶしてしまうのももったいない。
しかし、新たに張り替えるのもコストがかかってしまう…でも、模様を活かして新たな色で塗装したい。そんなことができるのかなぁ…

その声に応えるように新登場したのが

RS IMPROVE Marbletone(マーブルトーン)工法です!
※関西ペイントさんへリンク、PDFが開きます。

このマーブルトーンは関西ペイントのリフォームサミット店のみしか使えない工法です。

喜多建設はしっかりリフォームサミット特約店ですのでご安心ください。

まずは作業の流れを見てみましょう!
マーブルトーン塗替え前の住宅
(1)塗替え前の住宅です。
下塗りをして塗りつぶします
(2)下塗りで白く塗りつぶします
目地色で中塗りをします
(3)中塗り、上塗りは目地色になります
マーブルトーン1色目の塗装
(4)マーブルトーン1色目の塗装です

マークⅡ工法だとこの時点で完成を目指しますが、マーブルトーンはさらに工程を重ねます。
マーブルトーン2色目の塗装
(5)マーブルトーン2色目の塗装です

色を塗り重ねて外壁に奥行きを与えます。これはマーブルトーン専用のローラーを使用して塗装します。

※塗装前に見本を作成しますので、見本を元に打ち合わせさせていただきます。
マーブルトーン2色目の塗装作業
マーブルトーン2色目塗装の作業風景です。

こちらの現場は関西ペイントでも2~3例目で、関西ペイントの方も大注目しています。
関西ペイントの方も興味津々です
関西ペイント販売株式会社
東京建設塗料販売部 大宮営業所
課長 山下様も興味津々です。
お忙しい中、現場の視察にお出向きいただき、誠にありがとうございました!

また、視察のご協力いただきました施主様に最大級の感謝を。本当にありがとうございました。
職人から関西ペイントの方へ質問をぶつけます
職人さんのローラーの力加減も含めて解らないことはありますので、職人さんと山下さんの打ち合わせは続きます。
完成した施主様宅
画面では解りづらいかもしれませんが、サイディングの模様を活かした重厚感溢れる仕上がりになりました。

山下さんからもお墨付きを頂き、新しい工法に順応していく喜多建設の職人。

その姿は、お客様の為にやるべきことをしっかりとこなしていくだけではなく、こうすればもっと良く、この先も安心してお住まい頂ける作品を作り上げる姿勢が大事かと思います。

このマーブルトーンにご興味のある方は、是非お問い合わせください。
宜しくお願い致します!

それにしても技術の進化は凄いものがあるなぁと感じた木中でした。


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株式会社 喜多建設
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